第9話 今度こそ本当のノブとの別れ

あんなに色々あった2人だけど…

復縁してからはもっと仲良くなれると思っていた私は甘かったんだよね

ノブにしてみれば、離れた女を取り戻すのに必死だったかもしれないけれど、元に戻ってきたときにふと冷静になったのかもしれない

一度は裏切った女をそう簡単に心からは許せなかったのかもしれない

どちらにしても、だんだんとノブの心が離れていくのをなんとなく感じた

そんな頃、ノブの異動が決まった

場所は随分と離れた県外

私はノブに

「一緒について来て欲しい」

と言って欲しかった

結局その言葉はノブの口から出ることはなかったけどね

そうやってまた私は遠距離恋愛をすることになった

会えるのは月に一回程度

寂しくて寂しくて仕方がなかった

この頃、正確に言うと潤と付き合っていた時から私は心が病んでしまっていた

いわゆる鬱病ってやつ

自分が鬱病になるなんて想像も出来なかったし信じられなかった

でもこれが本当に辛くて凄くしんどかった

仕事のことや家庭のこと、昔のトラウマ

沢山の要因はあったしそれらが蓄積されていたから、キッカケは些細なことだったのかもしれないけれど、私の心はもうずっとギリギリの状態だった

そしてある日、とうとう限界を感じた私は睡眠薬を大量に飲んでしまった

さらに睡眠薬だけじゃなくって、家の薬箱の中からありったけの風邪薬を出して全部一気に飲み込んだ

そしてカッターで手首を切った

そんなに深く切ったわけじゃないけれど、何ヶ所も切って、手首に沢山の傷をつけた

その紅い血を、傷を見て、とても美しいと感じた

気がつくと私は病院にいた

どうやら救急車で運ばれたらしい

大量の薬を飲んでしまった為、胃洗浄の処置がされた

半端じゃない苦しさに意識を取り戻したのか私の記憶はここからまた始まっている

そして私は入院することになった

3時間おきに胃の薬を飲むため、夜中でも起きなくてはいけないのが辛かった

入院が決まったとき、病室で私はノブに連絡をした

もしかしたら、私を心配して帰って来てくれるかも

そんな私の甘い考えを覆すように、突きつけられた現実はもっと残酷なノブの言葉だった

「もう俺にはいまりを支えきれない」

これが最初で最後のノブからの別れの言葉になった

私は妹に

「いなくなりたい…」

と泣きながら言うと、妹は

「いなくならないでよ」

と言って泣いた

こうしてこの恋は幕を閉じた

一番辛い時に、一番傍にいてほしい人から突き放されるのがこんなに悲しいことだって知った。


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第8話 ノブとの別れと新しい彼氏

ノブとの出会いやロストバージンを書いたばかりだけど、今回は早くも別れのお話しです

私に好きな人ができてしまった

相手は同じ趣味仲間のオフ会で知り合った潤

潤は私より9歳上で、知り合ってすぐに

「じゃーいまり、今日から俺の彼女な!」

と言ってきた

そう言う潤に私は

「私、彼氏いるよ…」

と答えたけど、それでもグイグイくる潤に私も急速に惹かれていった

私は潤と付き合う前に、ちゃんとノブと別れようと決心した

時は冬

しかもクリスマス前

その日もいつも通り週末にノブの家に泊まるため、ノブは私を迎えに来た

私は携帯を家にわざと置いてきた

逆上したノブが潤に電話をかけたり、携帯を壊したりしないように

ノブの家に向かう車の中で、ノブが楽しそうに言う

「今年のクリスマスはどうする?」

私は胸が痛くなった

ノブの部屋に入って、私は思い切って重い口を開いた

正直に、他に好きな人ができたことを伝えると、ノブは想像通り凄く怒りだした

壁を叩いたりストーブを蹴ったりして威嚇してきた

そうゆう乱暴なところが嫌だった

でもノブを裏切ったのは私

ノブは私を罵倒しながら

「いまりにも地獄見させてやりたい」

と言った

でもそんな言葉よりも私の胸を締め付けたのはノブの涙だった

初めてノブが泣いたところを見た

話し合いはすぐには終わらなくて、ノブの部屋から出られたのは9時間後だった

ノブは

「最後なら俺の言うこと聞けよ。ちんこ舐めて。ケツの穴も舐めて」

と言ってきた

私は、これで別れられるならとノブのあそこを舐めた

初めてお尻の穴も舐めた

もう私には他に好きな人がいるのに、そうゆう行為は屈辱以外の何者でもなかった

必死でフェラチオをしていると、涙が出てきた

泣きながらフェラをする私を見てノブは

「もういいよ。そこまでソイツのことが好きならわかったよ」

と言ってくれた

こうして私は潤と付き合えることになった

潤に対しての恋愛感情はノブのときとは違って、凄く激しいものだった

多分、遠距離恋愛ってこともあったからだと思う

潤のことが大好きで、潤とのこれからの時間がとっても楽しみだった

でも、綺麗な別れなんてないよね

ノブは別れた直後からしばらくメールを一日に何通も送ってきた

「死にたい」

そんな内容ばかりだった

私は深くノブを傷つけてしまった

そして数日後、家のチャイムが鳴った

その時はもう実家に戻っていたから母親が出た

来たのはノブだった

家族にはノブと別れたことは言ってあったから、私は居留守を使った

母親が玄関から戻ってくると私の大好きな種類のお菓子を持っていた

「これ、ノブくんがいまりにって。凄く暗い表情してたよ…」

浮かれた私にはそのとき、自分がどれだけ酷いことをしたのか分からなかった

だってノブの心の叫びは私には恐怖でしかなかったから

ノブは以前、私にプロポーズをしてきたことがあった

でもあまりにサラッと言われたのと、私自身まだ若かったしとても結婚なんて気にはなれなくて、なんとなく誤魔化したままだった

ノブと別れた日、最後に号泣するノブを抱き締めて「もしあの人と別れたら、結婚しようね」なんて自分勝手なこと言いながら私もまた泣けてきた

嫌いになって別れるわけじゃなかったから、それなりに私も辛かった

2人と同時進行できるほど器用でもなかったから

でも、潤と付き合いだしてからも私は時々ノブと会っていた

友達として会ったりしてほしいって条件だったから

別れた直後は

「最後に一晩だけ一緒にホテルに泊まりたい」

と言われて、ダメだよって言ったけど懇願してくるノブを断りきれなくて、セックスしない約束とラブホじゃなくビジネスホテルにしてもらって一晩泊まった

ホテルマンがベッドをどうするか聞いてきたとき、ノブはダブルと言いかけたけどそれを遮って私は「ツインでお願いします」

と言った

別々のベッドに一旦は入ったけど、ノブはすぐに私のベッドに潜り込んできた

抵抗してもノブは私の身体を執拗に触ってくる

抵抗してるのに私は感じてしまう

ノブとのセックスで覚えた絶頂も、この時ノブの手でされ私はイッてしまった

けどノブは無理やり挿入したりはしなかった

私がイクと

「いまりがイッてくれて良かった。それで俺は嬉しいから満足だよ」

と言った

潤と付き合い始めたはいいけど、遠距離で月に一度会えれば良い方だった

ノブとはなるべく2人きりでは会わないで、どうしても会いたいって言われたときは、ノブの妹同伴で会ったりしていた

そうやって3人で食事している時も、ノブは私を見つめてくる

私がふざけて

「まだ私のこと好きなの?」

と言うと自分の妹の前なのに、ノブは真剣な顔で

「好きだよ」

って言うから、すぐに自分の軽はずみな言葉を後悔した

ノブはいつも

「ダメになったらすぐに戻ってこい。俺はずっと待ってるから」

と言っていた

ノブは毎回ゴムをしてくれなかったけど、必ず外に出してくれていた

だからまだノブの方がマシだったのかも

潤は

「俺は中出し主義だから。そうじゃないとイケないんだよ」

といつも言っていた

しかも自分は女の体について凄く勉強したから、絶対避妊はうまくいくと言い張っていた

私は正直、不安しかなかったけど潤はいつも私の中に出してきた

下着を履いた後も、急にあそこからドロっと精液が出てくるあの感じがとても嫌だった

「絶対大丈夫だから!」

そんな風に潤に言われても怖かったのに、私にはゴムを付けてほしいって言える強さがなかった

潤と一緒にいるときも、ついついノブのことばかり話してる自分がいた

そして何度も名前を間違えて呼んでしまっていた

ノブ!ノブ!と言っていた癖で、潤に対してもノブ!と言ってしまったり(ここでは仮名だけど実際の2人の名前は凄く似ていた)

あまりに私が何度も呼び間違えるから潤は怒って

「俺は潤だ!ノブじゃねぇ!!」

と怒鳴った

でもどうしても間違えてしまう

どこか通っても

ここ、ノブといったな

とかノブのことばかり思い出してしまう

そうやって、約一年後、辛い遠距離恋愛から気がつけば私の隣にはまたノブがいた

潤に別れを告げて、私はノブと元サヤに収まった

こうやって思い出しながら書いているけど、思い出せば思い出すほど、つくづく自分がノブに酷いことをしていたと痛感する

私は本当にノブを傷つけてばかりいた

ノブの気持ちにあぐらをかいて、調子に乗っていたのかも

でも、最後の最後、この2人の関係に終止符を打ったのはノブなんだ

「俺、すっぽんだから。絶対いまりから離れないよ」

と言っていたノブだけど、ちゃんと私はこの後フラれます

そのお話しはまた次回にでも…。


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第7話 ノブとの初めての夜

今回やっと、ロストバージンのお話しです

相手は前回お話した彼氏…ノブです

ノブが私のアパートに泊まりに来ることになった

どんな話しをしたかとか、全く覚えていないけれど、夜の場面だけは今でも良く覚えている

部屋で2人きりになっても童貞だったノブは私にキスをするのが精一杯な感じだった

私のアパートは広めのワンルームにベッドが一つ

ソファとかはなくって、当然私はベッドで一緒に寝るつもりだったけど、ノブはどうしていいのかわからない様子

「俺、どこで寝ればいいの?」

なんて野暮なこと聞いてくるから

「一緒に寝ようよ」

と言って2人でベッドに入った

顔と顔がかなり近くて何度も何度も見つめあってキスをした

おかしいなー

今までだったらこの距離だと、ほとんどの男は身体を触ってきたのに、キスだけで何もしてこない

何もしたいと思わないのかな?

ノブが童貞だって知らなかったから、私は凄く不思議だった

私だってこのままじゃ眠れない!

「ねぇ、ちょっとイタズラしても良い?」

そう言うとノブは照れくさそうに頷いた

自分が何かをされることがわかったんだと思う

私は布団の中に潜り込んで、ノブが履いていたジーンズとパンツを下げると、ノブの勃起してるあそこを舌で這わせてみた

いくら童貞のノブでも、ここまでしたら流石にオトコになって初めて私の身体を触りだした

その手は凄くぎこちなく私の胸を触る

そうノブに仕向けたけど、私も正確にはまだ処女だったからそんなに濡れたわけじゃなかった

気持ち良いとは思ったけど、まだイクって感覚もわからない頃だった

胸に伸びた手はやがて私の下半身をまさぐり、そしてノブがいよいよ私の中に入ってこようとした

この時2人とも、ゴムの用意をしてなくてそれがまずかったかなぁ

ノブは結局いつもゴムをしてくれなかったから

ノブのアレが私の中に少し入った

ここまでは余裕

ホストにもここまではされてるし

でもそっからが全然入らない

何度かの挑戦で、ノブが力を入れて押し込むように入ってきた時、私は強烈な張り裂けるような痛みを感じた

やっぱり処女だったんだ

でも想像していた何倍も痛い

相手が慣れた人ってわけでもないし、濡れていたかどうかもわかんないし、当然て言えば当然だけど

「やめてやめて!痛い痛い!」

私は味わったことのない強烈な痛みに涙が出てきた

一旦は抜いたけど、体位を少し変えてもう一度挿入

私は痛みを我慢して、ノブのピストンが早く終わるのを祈った

ノブはけっこうあっという間に

「イク…」

と言うとすぐに自分の身体を抜いた

ノブが手をアレに抑えると、ドクドクと白い液体がノブの手の中に溢れていった

やっと、やっとできたんだ

凄く嬉しかった

でも、あまりの痛みに、正直もう二度としたくないとも思った

それほど私には強烈な痛みだった

多分、今まで生きてきた中で一番痛かったのがこのとき

私は出産経験がないからね

あれば出産が一番だろうな

射精の時は、自分の手の中に出すのがノブのスタイルになった

ティッシュに出せばいいのに、間に合わないのかな?

ゴムすれば良かったな…

朝になって、ノブが帰ったあとトイレに行くと、トイレットペーパーにはペンで赤い点を書いたような本当に良く見なきゃわからないほどの少しだけの血が付いていた

想像では、もっと沢山血が出ると思っていたんだけどなぁ

散々他の男に指入れされたりしてたからかな

でも一応出血もしたし、本当に処女を失ったんだなぁってトイレの中で実感した。

その日は一日中、あそこに何か入っているような違和感を感じた

セックスを覚えたノブはそれ以降、会う度に身体を求めてきた

私には挿入は鈍い痛みだけで、私にとってセックスは苦痛でしかなかった

そんなノブとの付き合いは4年ほど続いた

やっぱり初めては、行きずりの相手よりもその時好きだった人で良かったなぁって、とりあえず今は思う。


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第6話 初めてのまともな恋愛

私は彼氏ができても、自然消滅しちゃったり、すぐ別れたりそんなのばっかりだった

キスをしたり身体を触られたりしても愛情が伴っていなかったりで、本当の恋愛ってこの時まで多分できていなかった

今回は、心も身体も繋がる初めての恋愛がスタートしたお話しです

仕事で知り合った同い年の男性に誘われて、一緒にドライブに行った

私は当時、仕事が忙しくて休みも平日だったから空いてるのは夜しかなくて、ドライブも必然的に夜になった

その男性は、夜景を見に連れて行ってくれた

全然場所なんて覚えていないけれど、穴場だったのかその時はうちらのほかに誰もいなかった

外は寒かったから2人で後部座席に座った

前から私に好意を寄せていたその男性と良い雰囲気になったのに、彼は私に触れてこようともしない

私は思わず

「今何がしたい?」

と聞くと

「キスしたい」

と言ってきたから

「いいよ」

と返したけど、私を情熱的に見つめるくせに一向にキスをしてこない

そう、この時は知らなかったけど彼はまだ童貞でキスの経験すら無かったの

痺れを切らした私は、自分から彼にキスをした

ちゅっ。ていう可愛いキスじゃなくて、彼の口に自分の舌を入れた

彼はこの時そうとうビックリしたみたいだったけど、童貞だった彼にそれ以上のことをする勇気はなかった

そのまま何度もキスをして寄り添っていただけで朝になった

それからアパートまで送ってもらって彼は帰って行った

彼はその日も普通に仕事だったから

けれどすぐに彼からまた連絡がくると思っていたのに、連絡がきたのは数日後だった

凄くびっくりしたけど、彼は交通事故に遭っていた

一晩中一緒に寄り添って、一睡もしないで仕事に向かった彼は、居眠り運転をしてしまい事故を起こした

現場にいた人がすぐに救急車を呼んで運ばれたらしい

私は凄く申し訳ない気持ちになって

「もう私と遊ぶの懲りた?」

と電話越しに言うと、彼は

「なんで?俺たち付き合ってるんじゃないの?」

と言った

私的にはキスしただけだったんだけど、こう言われて

え?うちら付き合ってるの?

と思ったけど、それも悪くないかなって思った

こうして私はノブと正式に付き合うことになった

お酒を飲むと、何年経ってもノブの身体には事故の時のシートベルトの跡がくっきりと、赤く浮かび上がる

多分、今でも…。


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第5話 ストリップの値段

たまには少しライトな話しを…。

いまりです

実は私、もうずーっと昔から心療内科に通っています

その日はいつも行っている心療内科ではなく、少し大きな総合病院に来ていました

長い待ち時間にタバコが吸いたくなり、待合室の隣の喫煙所に行ってタバコを吸っていると、そこにいたおじさんが話しかけてきた

どう声をかけられたのかはもう忘れちゃったけど、そのうちおじさんは、自分が服屋をやっていると話しだした

服が大好きな私は、話しに興味を持つと

「ちょっと行ったところで服を売ってるから見に来ない?」

と誘ってきた

待ち時間も長かったし、断る理由も特になかったから、私はおじさんについて行ってしまった

本当に昔から、警戒心とかなさ過ぎる

昔の仲良かった男友達からも「おまえは隙だらけなんだよ」と言われたことがある

おじさんの後をついていくと、どこかの体育館のような所に着いた

え?ここが服屋?

と、一瞬疑ったけど、中に入ると確かに服が陳列されている

けれどそれはまるで、一般の人がフリーマッケットをやっているのに毛が生えたもののように感じた

お客さんらしき人は一人もいない

一応値札が付いていて、見るとびっくりするようなお高い値段でとても手が出ないと思った

それ以前に、あまり好みの服ではなかったけど

それでもここまで来てしまった手前、つい興味がある素ぶりを見せると、おじさんは

「何着か着てみてよ!どんな感じかみたいからお願い」

と言ってきた

半ば強引におじさんは数着の服を私に渡してきた

でもこんな体育館みたいなところに当然試着室なんてものはなかった

それでもおじさんに促されて、私は体育館のステージのようなところに上がった

「見ないでくださいね」

と言うと、おじさんは

「大丈夫!俺目が悪いから!」

と返してした

いやいや、そうゆう問題じゃない

でも私は引き下がれなくなって仕方なく着替え始めた

するとおじさんが

「可愛いブラしてるね」

と言ってきて、ようやく危機感を感じた

見えてるじゃん!!

良く考えたら分かることなのに、こんなところにノコノコついてきて、着替えまでさせられて私何やってんだろう?

急に正気になったと同時に少し恐怖心も出てきた私は、急いで自分の服に着替えて

「私帰ります」

と言った

おじさんは帰ろうとする私に近付き手にお札をねじ込め

「ありがとね!これ、お礼ね」

と言った

私の手には千円札が2枚あった

お金をもらった瞬間、おじさんの下心がハッキリ見えた気がしてなんだか無性に腹が立った

けれどとにかくその場を早く立ち去りたい一心で、私はお金を握ったまま足早に帰っていった

本当は「いりません!」ってつっかえせばカッコよかったのかもしれないけど、受け取ってしまった自分がなんだかとっても情けなく感じた

服を脱いで下着姿を見られて2千円

高いのか安いのかもわからない微妙なこの金額に、私はなんだか虚しくなった

あの体育館の服たちは、本当にこのおじさんが売っていたのかさえ怪しく思ってくる

おじさんのものだったとしても、ちゃんとしたお店じゃなかったし怪しさ満載だったわ

その後しばらくは、怖くて病院には行けなくなったのは言うまでもないです

知らない人に付いていっちゃいけないね。


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第4話 セックスフレンド未満の関係

所詮、愛はなかった

いまりです。

今回は、前回ホストクラブにいた時に電話をしていた男友達のお話しです

この男の人に初めて出会った時、物凄くイケメンなその容姿にビックリした

ハッキリ言って、ストライクゾーンど真ん中だった

でも、本気で好きになることはなかったな

なぜならこの人には彼女がいたから

その友達と2人で会っていても、いつも自分がどんなに彼女のことを想っているのかを熱く語ってくる

それなのに、他の女に手を出してしまった話しなんかもしてくる

そうやって他の女の話しをしながらも、会う度この人は私にキスをしてくる

会うのは決まって夜中

いつも夜3時間のドライブ

途中で車を停めてキスをしているとこの人の手は私の胸へと延びてくる

胸を弄ったかと思うと、その手は私の足の付け根に移動して私のあそこをまさぐってくる

まだ“イク”って感覚が分からなかった頃だからいじられても正直どこがどう気持ち良いとかわからなかった

そもそもまだ処女だったし…

だからそんなに濡れもしなかった

なのに無理やり指を入れてきて…その指を挿れたり出したりを繰り返す

指だったからそんなに痛みはなかったけど、かなりの違和感で全然気持ち良くなんかなかった

散々私のあそこをいじると、決まってその人は自分のあそこを私に舐めさせた

この人も私が処女ってことは知らなかったはずだけど、いつもこうやって本番じゃなくて口でさせるのは、彼女に対しての後ろめたさがあったからなのかもしれない

私は挿入未経験のくせに、だんだんフェラにも慣れてきてある夜、口の中で発射された精液を飲んでみた

びっくりしてその人は

「ダメだよ、飲んじゃ。汚いよ」

といった

その言葉が私的になんだか萌えて、3歳上のこの人がとても可愛く思えた

彼女がいるのに私とこんなことをするこの人は最低な男だと思う

でも、私も最低な女だった

私にも彼氏が出来て、彼氏には自分が処女であることをカミングアウトした

彼氏は

「じゃあ初めては俺としようね」

と嬉しそうに言った

この彼氏との夜のドライブの帰り

「なんかいまりちゃんの物、ちょうだい?いまりちゃんを近くに感じたいから、なんでも良いからお願い」

と言ってきたので私は自分が髪の毛に付けていたヘアピンを外して彼氏に渡した

その彼氏には、私のアパートの部屋番号までは教えていなかった

知りたがってきたけれど、なんとなく待ち伏せとか嫌で言わなかった

ヘアピンを渡した日、アパートの前まで送ってもらって車を降りるとすぐに電話が鳴った

例の男友達だった

誘われて、すぐに男友達が迎えに来た

もしかしたら、この現場を彼氏が見ていたのかもしれない

私のヘアピンで喜んでいた彼氏が、この時を境に連絡が一切取れなくなったから

この男友達と私は週に3、4回会ってはえっちなことする日々が一年ぐらい続いた

挿入はしてないからセフレとは言えないと思う

でもいつも口でしてたから、オーラルセックスだしどうなのかな?

セフレの基準がわかんないや

でもそうやって会えば毎回、挿入以外のことはしていたわけだから普通の男友達ってわけでもなく…

微妙なこの関係は、お互いに彼氏彼女がいても続いていたから、きっとお互いどうしようもなく寂しがり屋だったのかもしれない

やがて私に本気で付き合う彼氏が出来て、その彼氏に正直に男友達の話しを告白したら、見てる前でこの男友達に電話させられ縁を切らされた

こうして私とその男友達との不思議な友情は終わった

この時点でまだ私が処女と言えるなら、この時の彼氏に、今度こそ本当に私の処女を捧げることになります

そのお話しもまた今度…。


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第3話 捨てられなかった私の処女

人は不幸を嫌うのに、不幸のフリをしたがるのは何故だろうね

いまりです

これは、うっかり処女を失いそうになったときのお話しです

しかも相手はホスト…

当時の会社のエリアマネージャーは、大の男好き

良い男いないかなぁー

が口癖の彼女

そんな彼女だから、ホスト通いは容易に想像することができた

でも…実は私はホストが大嫌い

お金出してまで疑似恋愛なんてしたくない

色恋営業って分かり切っている恋愛はゲームにさえなりはしない

それなのに、ある日マネージャーに誘われホストクラブに行くことに

正直イヤで仕方なかった

立場上、断れず行ったはいいけど、本当につまらなかった

イケメンもいないし、話しもつまらないし…

ただ、唯一ひとりだけ番号を教えてしまった

その場のあまりのつまらなさに、私は途中で外に出て男友達とずっと電話をしていた

男友達と話してる方がずっと楽しかった

ようやく家に帰れて夜も深まった頃、一通の電話が

…さっきのホストの男だった

話しているうちに流れで会うことになってしまった

ホストの男は軽自動車で迎えに来た

ホストのイメージとは程遠い車

多分このホストは歳も私より下だったし、ホストになりたてでお金もなかったんだと思う

それを裏付けるかのように、ドライブの途中でガソリンが終わりそうになると私にお金を貸してくれと言ってきた

ガソリンも入れるお金ないのかー。とちょっと情けないこの男に、私は仕方なく千円札を2枚だけ渡した

すると男は、ガソリンもなく遠くにも行けないし、私の家に来たいと言った

そのとき私は一人暮らし

呼んだらそうゆう流れになることぐらいわかってた

けれど、そのときの私には処女はとても煩わしいもので、さっさと捨てたかったから躊躇うこともなく2人でそのまま私のアパートに向かった

想像していた通りの流れでホストは私の服を脱がしていった

この辺はあまり詳しく覚えていないけれど

いよいよ挿入するって瞬間になって、私は覚悟を決めた

けれど、全然入らない

そりゃそうだよね

処女だもん

そう簡単には入らない

どう頑張っても入り口で止まってしまう

だけど歳下のこの男に、自分が処女であることを言うのはなんとなく悔しくもあり、恥ずかしかったから絶対言わなかった

バレるのもイヤで、私は

「多分もうじき生理だから入りにくいんだと思う。生理前ってうまく入らないんだよ」

と聞いたこともないデタラメを並べてなんとか自分なりに誤魔化してみた

当然、バレたかもしれないけどね

男はとくに追及することもなくそのうち諦めて、朝になる頃帰っていった

最後まで出来なかったから、私は結局まだ処女のままだった

ちょっとだけ強引に押し付けられたあそこがヒリヒリしたけれど

これが色恋営業、枕営業ってやつかー

とぼんやり思った

全くタイプじゃなかったし、色恋にハマって身体を許したわけじゃなくて、ただ本当に処女を捨てるキッカケになると思っただけだった

その後ホストからの連絡はなく、お金が返ってきた記憶もない

でも今思うのは、このとき処女を捨てなくて良かった

後に本当に好きになった人に捧げることが出来たから

そのときのお話しはまた…。


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第2話(続き)〜いまり、良く知らない男の家に連れ込まれる〜

前回の続き

いまりです。

約束した合コンの日がやってきた

飲み会の場所は、居酒屋というよりもオシャレなバーみたいな感じのところだった

途中でトイレに行こうと席を立つと、車の中で前回キスをしてきた男がなぜか

「俺も一緒に行くよ!」

とついてきた

深く考えず女子トイレに入ろうとすると、いきなりその男が私の手を引っ張って、女子トイレの個室へ入ってきた

そのままキスをされ胸を触られて、その手が下へ移動していって

ダメだ、やられる!初めてがトイレなんて嫌だ…!

と思った瞬間、トイレの向こうから人の声がしてきた

男は慌てて女子トイレから出て行った

このタイミングに、助かった〜!!と心底安心した

トイレから戻ると男は、何事もなかったかのように接してくる

それから飲み屋を出て、もう帰るんだと思ったら、生理的に受け付けない男(前回参照)が

「おまえは俺の車に乗れ!」

と言って来た

は?なんで?友達と帰りたいのに

しかも飲酒運転じゃん

嫌だ、絶対乗りたくない

なのにその男は無理やり私を乗せて車を走らせていく

トイレまでついてきた男も、カラオケでキスしてきた男も助けてはくれなかった

どうやら私を車に乗せた男が、一番立場が強そうだった

なんか威張ってたし

車に乗せられた私は不安になって

「どこ行くの?」

と言うと

「またみんなと合流するんだよ!」

と投げやりに返してきた

でも他の車は全然来ない

どこに向かっているのかもわからない

私は怖くなって他の男に電話をかけた

けれど電話は電波のせいかうまく繋がらなくて、私は相当焦ってきた

すると、男は

「てめぇ、俺といるのに他の男に電話なんかしてんじゃねぇよ!」

とキレてきた

そのまま持っていたバッグを取られて、場所も全くわからないし、私は大人しくこの男の車に乗っているしかなかった

やっとどこかに着いたと思ったら、それはその男の家で、しかも実家っぽかった

部屋に上がらされて、さっきまで怒っていた男は急に優しく

「ビデオでも見る?」

と録画した番組を再生しだした

ここは妙な流れにしちゃいけない

危険を察した私はわざとらしくビデオを観ながら可笑しそうに笑ってみせた

それでも男は私に近付いてきてこう囁いてきた

「俺、おまえのこと、ずっと好きだったんだよ。何年も前からおまえを見ていたよ」

いやいやいや、ウソでしょ!

たまたまこの間、酔っ払って歩いていたところをナンパしてきただけじゃん

出会ってまだ数日しか経っていないこの男のウソはあまりに白々しかった

そのうち男は私にキスをしてきて、舌を入れてきた

他の2人の男たちと違って、この男とのキスは凄く気持ちが悪かった

そして、何度も言うようだけどこのとき私はまだ処女だったから、本当に恐怖心しかなかった

男は私の耳を舐めてきて、胸を触ってきた

怖かった

本当に怖かった

私は必死に抵抗した

「やめて!お願い、やめて」

そう言いながら、あまりの恐怖に涙が出てきた

すると男は、萎えたのか諦めたのか

「なんもしてねーじゃん!!」

と吐き捨てるように言って私に毛布を一枚渡してきた

私はその毛布を巻いて座ったまま、いつの間にか朝になった

朝になると男は、私をまた車に乗せて、一番近くの駅で降ろした

私にとっては全く知らない場所だったけど、どうにか駅まで来れたからなんとか帰ることが出来た

知らない人の車には絶対に乗っちゃダメだね

こうして私の処女はまた守ることが出来た

若いって無茶するね

無知なのに。


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第2話〜いまり、良く知らない男の家に連れ込まれる〜

これは第1話よりちょっと前の頃のお話しです。

当然処女のとき

いまりです

あの時…

慣れないお酒を飲んで、友達と酔っ払いながら繁華街を歩いていると、一台の車が停まった

中に乗っていた男たちが

「乗っていけば?」

と声をかけてきた

寒かったのと、酔っていたのとであまり深く考えることが出来ないまま、半ば強引に車に乗せられた

車の中には4人の男たちがいた

私と友達が乗れば6人で、車の中はぎゅうぎゅうだったから、自然と密着した状態になってしまった

その時、私の隣に座っていた男がいきなり私にキスをしてきた

処女だったけど、私はキスにはあまり抵抗がなかった

キスぐらいなら誰とでも出来るって思ってた

処女のくせに

でも男は、キスだけじゃなく他の人たちにわからないように私の胸を触ってきた

酔っていた私は、それにも特に嫌がる様子を見せなかった

むしろ、この人カッコいいなー。ぐらいに思っていた

そう、割とタイプだったの

車の中で私はその男と連絡先を交換した

私もお尻が軽かったから

処女のくせに

男は

「他の奴とは絶対、番号交換するなよ」

と言ってきた

そのままカラオケに行く流れになって6人で深夜のカラオケBOXへ

私は酔いが回ってきて、途中でトイレに立った

トイレから出ると、他の男が待っていて、ふらつく私を支えてくれた

この瞬間まで、この人のことはぶっきらぼうな印象しかなかったけど、意外に優しいんだなって思った

それで隙が出来たのかな?

この男も私にキスをしてきた

改めてこの男の顔を見ると…カッコいい!!

これまたタイプだった

4人中、私にキスをしてきた2人の男には好印象を持ったけど、1人だけなんとなく生理的に受け付けない男がいた

もう1人は私の友達に夢中になっていた

なんとなくノリで意気投合したうちらは次回、お互いの友達を集めて合コンをする約束をした

こんな約束、するんじゃなかった

長くなってしまったので、次回に続きます。


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第1話〜初めて口にした男の人のアレ〜

朝っぱらからこんなの書いてます

いまりです

私が処女を失ったのは意外にも遅くって、なんと二十歳のとき

高校生の時だって彼氏ぐらいいたわよ

でも、どうしてもどうしてもセックスに対しての好奇心より恐怖心の方が強かった

何が怖い?って挿入が怖かった

男の人のアレがまさか自分のここに入るなんて信じられなかったもん

だから、挿入してロストバージンならば、あくまで私の処女喪失は二十歳なの

そしてこれは私がまだ処女だったときのお話し

当時付き合い始めたばかりの彼氏はかなりの歳上で、遊び慣れた風なちゃらちゃらした男だった

住んでいるところも車で1時間ぐらいかかるところ

付き合っていた。って言ってもまだまだ子供の恋愛の延長で、今考えると全然愛されてなかったし、彼にとってはただの遊びだったってことがハッキリわかる

そんな彼がある日

「今から会いに行くから」

と車で私の住む街までやって来た

この頃の恋愛って私に全く主導権はなかったから、私から、会いたいから来て!なんて言わなかったし、彼が会いたいときに合わせて会っていたって感じかな

会っていたって言っても、2人きりで会ったことは実は数回で、だいたい彼の友達や私の友達も一緒だったのね

だからその時は初めて2人っきりで会うことになって、まだ幼稚だった私はいきなり家に呼んでしまった

しかも家族が誰もいない時に

当然のように、家に来た彼は私の部屋へ上がり、私ベッドへ潜り込んだ

2人でベッドの中で布団を被ると、彼の手は私の身体を弄り出して、ちょっと戸惑う私を見て彼は

「おまえ、もしかして処女なの?」

と聞いてきた

頷く私に、笑う彼

「え?嫌かな?」

と心配する私に彼は

「別に。なんかウケる」

と言った後に

「じゃーいいや、舐めてみて」

と言った

舐めてって…アレのことだよね?

まだ覚悟も出来ていないのに彼はズボンとパンツを脱いでしまった

大きくなってる男の人のアレを初めて見た私は、なんてグロいんだ!こんなの舐めたくない!!って思った

今じゃ大好きなんだけどね

彼に嫌われたくなかった私は頑張って舐めた

舐め方なんて良くわからなかったけど、必死に舐めていたら

「そうそう、だんだん良くなってきた。でもまだイかないな」

と彼は言った

結局、彼がイクまで舐めることは出来なかったんだけど、この時もし射精していたら…私は口で受け止めるなんて出来なかったと思う

よくよく考えると、愛がなかったのは私も同じだったのかも

この彼とはその後も数回会ったけど、自然に終わった

初めて舐めたアレもこの思い出も、とても苦いものになった。


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