第27話 ドMと同情

おはようございます

いまりです

ノーマルな人が殆どだけど、たまに分かりやすいぐらいSだったりMだったりする人がいる

その日のお相手は同い年の男性

年齢設定上、私は歳下のフリをしていたけど、歳が同じってだけで妙に親近感が湧いてくるから不思議

その人はクネクネしながら私に

「甘えても良いですか?」

と聞いてきた

「大丈夫ですよ」

と、受け入れてプレイを始めるとその人は、今までもそしてこれからも、ここまでの人はいないだろうってぐらいの声を出した

超敏感で、高い声で叫ぶような大きな喘ぎ声を出すから、笑いそうになるのを必死で堪えた

どう見てもドMなのに、私のところをガンガン責めてきた

でもやっぱり責めるのはあまり上手な方ではなく、私は偽りの喘ぎ声をあげた

MとSは本当に表裏一体だと思う

本当のSの人は、相手をいじめたいんじゃなくて、相手を責めて悦ばせたいんだよね

そうゆう優しさがないとSは出来ないんじゃないかな

そして次のお相手は60代半ばの一人暮らしのお爺さん

オプションはナースのコスプレ

けれどこの方、あちらの方はあまり元気じゃないみたいで射精はしなかった

全然ガツガツしてなくて

「いかなくても女の子と話すのが好きなんだ」

と言っていた

どうやらいつも風俗ではこうやって女の子と話しをしているらしい

多分、寂しいんだろうな

色んな人に聞かれたけど、この人も例に漏れなく

「どうしてこの仕事をやっているんだい?」

と聞いてきた

聞いてくる人たちは、まるで特別な理由がなきゃこんな仕事やらないだろう?とでも言いたげで

私から言わせれば、どうして風俗に遊びに来たの?ってこっちが聞いてやりたい

もちろん、私みたいに好奇心からって人もいるだろうけど、やっぱり借金が原因の女の子だっている

みんな様々な理由があって働いている

でもそれはどこの会社だって一緒じゃないかな

ハイリスクハイリターンなこの世界だからこそ特殊な目で見られちゃうんだろうけど

サービスを提供してお金を頂いている、れっきとしたビジネスなんだけどね

その辺の線引きは実は男性側の方が曖昧なのかもしれない

私はわざと

「お金に困っていて…」

と、望まれているだろう返答をしてみた

するとおじいさんは

「可愛そうだなぁ」

と言いながら自分のお財布をゴソゴソし出して

「これで何か美味しいもの食べてくれ」

と、千円札2枚と小銭を私にくれた

私はこの頃かなり痩せていたから、その理由を

「お金がなくて今日何も食べていないんです」

と話しを盛っていた

それを哀れに思ってくれたんだと思う

でも本当は、男性に身体を見られるというプレッシャーから、ご飯があまり喉を通らなかったんだよね

だから痩せていただけ

あの頃ほどとはいかなくても、また痩せたいな

ダイエットは永遠のテーマであり、男と女の化かし合いもまた永遠なのかな。

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