第15話 クズとの結婚生活

出来れば書きたくないぐらい、嫌悪感が半端じゃない人がいる

今回はその人とのお話しです

それは若いときに、ノリのままに結婚してしまった相手のことです

ナンパから始まって、そのまま告白されて付き合い初めてそのまま結婚してしまった

この人のことは嫌い過ぎて、上手く書くことも出来ない

何があったのかも書けない

ただ、同情を愛情と履き違えて、私はこの人のことを好きだとずっと勘違いしていた

心の隅の違和感を無視し続けて結婚生活を続けたのは、今更引き下がれないといった意地があったから

世間体を気にしていたのかもしれないね

自分の目が狂っていたのを認めたくなかったのかもしれない

ダメだ

この人のことは本当に書けない

思い出すたび吐き気がしてしまうほど嫌いだから

けれど、一つだけ確かなことは、この結婚は間違いではなかったということ

沢山イヤな思いして、悲しい思いして、惨めな思いしてきたけれど、この結婚がなかったらきっと今の私はいなかった

「今」の私は、過去の膨大な選択肢の中から一つ一つ選んできて出来た集大成だと思うから

この最悪な出会いがあったからこそ今の幸せに繋がっていると思うと、この最低な男と出会って結婚したことは、決して無駄じゃなかったと思う

もちろん、そのまま進んでいたら私は破滅していたとも思う

ギリギリのところにいた私は、自分自身でここから抜け出した

それが最高の誇り

変化は怖いけど、思い切って行動して本当に良かった

もうお気づきだと思いますが、この男とは離婚しています

実際に離婚してみると、憑き物が取れたかのように心が軽くなった

自由になれて本当に嬉しかったんだ

そして私は、自分はこの人といて幸せなんだって自分に嘘をついていたことに気がついた

愛じゃなかったって目が覚めた

この人は私の心を繋ぎとめる為なのか、沢山のプレゼントをくれたけど、皮肉にも最後にくれた「離婚」が私にとって一番嬉しいプレゼントだった

離婚を切り出したのは私

けれどゴネつつも離婚届けに名前を書いたのは、紛れもない本人だから

離婚してくれてありがとう

本当に嬉しい

もしこのままこの人と結婚生活を続けていたらって考えたら寒気がするし怖過ぎる

訳あって、理不尽過ぎるお金を今も払い続けていて、しかもいつまでこの支払いが続くのかもわからなくて、離婚した今もまだこの男に苦しめられているけれど、そんなことよりこの男と一緒にいる方が私にとっては地獄

どんなプレゼントよりも嬉しかったのは、やっぱり別れてくれたこと

この男に、感謝の気持ちだってないわけじゃない

別れてくれてありがとう

心の底からそう思う

DVとかではないけどね

男としても全然見れてなかった

セックスも嫌で嫌で仕方なかった

バイバイ。大嫌いだった人

もう二度と会いたくない

幸せなフリして自分の不幸に気がつかないのも笑えるね。


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