第8話 ノブとの別れと新しい彼氏

ノブとの出会いやロストバージンを書いたばかりだけど、今回は早くも別れのお話しです

私に好きな人ができてしまった

相手は同じ趣味仲間のオフ会で知り合った潤

潤は私より9歳上で、知り合ってすぐに

「じゃーいまり、今日から俺の彼女な!」

と言ってきた

そう言う潤に私は

「私、彼氏いるよ…」

と答えたけど、それでもグイグイくる潤に私も急速に惹かれていった

私は潤と付き合う前に、ちゃんとノブと別れようと決心した

時は冬

しかもクリスマス前

その日もいつも通り週末にノブの家に泊まるため、ノブは私を迎えに来た

私は携帯を家にわざと置いてきた

逆上したノブが潤に電話をかけたり、携帯を壊したりしないように

ノブの家に向かう車の中で、ノブが楽しそうに言う

「今年のクリスマスはどうする?」

私は胸が痛くなった

ノブの部屋に入って、私は思い切って重い口を開いた

正直に、他に好きな人ができたことを伝えると、ノブは想像通り凄く怒りだした

壁を叩いたりストーブを蹴ったりして威嚇してきた

そうゆう乱暴なところが嫌だった

でもノブを裏切ったのは私

ノブは私を罵倒しながら

「いまりにも地獄見させてやりたい」

と言った

でもそんな言葉よりも私の胸を締め付けたのはノブの涙だった

初めてノブが泣いたところを見た

話し合いはすぐには終わらなくて、ノブの部屋から出られたのは9時間後だった

ノブは

「最後なら俺の言うこと聞けよ。ちんこ舐めて。ケツの穴も舐めて」

と言ってきた

私は、これで別れられるならとノブのあそこを舐めた

初めてお尻の穴も舐めた

もう私には他に好きな人がいるのに、そうゆう行為は屈辱以外の何者でもなかった

必死でフェラチオをしていると、涙が出てきた

泣きながらフェラをする私を見てノブは

「もういいよ。そこまでソイツのことが好きならわかったよ」

と言ってくれた

こうして私は潤と付き合えることになった

潤に対しての恋愛感情はノブのときとは違って、凄く激しいものだった

多分、遠距離恋愛ってこともあったからだと思う

潤のことが大好きで、潤とのこれからの時間がとっても楽しみだった

でも、綺麗な別れなんてないよね

ノブは別れた直後からしばらくメールを一日に何通も送ってきた

「死にたい」

そんな内容ばかりだった

私は深くノブを傷つけてしまった

そして数日後、家のチャイムが鳴った

その時はもう実家に戻っていたから母親が出た

来たのはノブだった

家族にはノブと別れたことは言ってあったから、私は居留守を使った

母親が玄関から戻ってくると私の大好きな種類のお菓子を持っていた

「これ、ノブくんがいまりにって。凄く暗い表情してたよ…」

浮かれた私にはそのとき、自分がどれだけ酷いことをしたのか分からなかった

だってノブの心の叫びは私には恐怖でしかなかったから

ノブは以前、私にプロポーズをしてきたことがあった

でもあまりにサラッと言われたのと、私自身まだ若かったしとても結婚なんて気にはなれなくて、なんとなく誤魔化したままだった

ノブと別れた日、最後に号泣するノブを抱き締めて「もしあの人と別れたら、結婚しようね」なんて自分勝手なこと言いながら私もまた泣けてきた

嫌いになって別れるわけじゃなかったから、それなりに私も辛かった

2人と同時進行できるほど器用でもなかったから

でも、潤と付き合いだしてからも私は時々ノブと会っていた

友達として会ったりしてほしいって条件だったから

別れた直後は

「最後に一晩だけ一緒にホテルに泊まりたい」

と言われて、ダメだよって言ったけど懇願してくるノブを断りきれなくて、セックスしない約束とラブホじゃなくビジネスホテルにしてもらって一晩泊まった

ホテルマンがベッドをどうするか聞いてきたとき、ノブはダブルと言いかけたけどそれを遮って私は「ツインでお願いします」

と言った

別々のベッドに一旦は入ったけど、ノブはすぐに私のベッドに潜り込んできた

抵抗してもノブは私の身体を執拗に触ってくる

抵抗してるのに私は感じてしまう

ノブとのセックスで覚えた絶頂も、この時ノブの手でされ私はイッてしまった

けどノブは無理やり挿入したりはしなかった

私がイクと

「いまりがイッてくれて良かった。それで俺は嬉しいから満足だよ」

と言った

潤と付き合い始めたはいいけど、遠距離で月に一度会えれば良い方だった

ノブとはなるべく2人きりでは会わないで、どうしても会いたいって言われたときは、ノブの妹同伴で会ったりしていた

そうやって3人で食事している時も、ノブは私を見つめてくる

私がふざけて

「まだ私のこと好きなの?」

と言うと自分の妹の前なのに、ノブは真剣な顔で

「好きだよ」

って言うから、すぐに自分の軽はずみな言葉を後悔した

ノブはいつも

「ダメになったらすぐに戻ってこい。俺はずっと待ってるから」

と言っていた

ノブは毎回ゴムをしてくれなかったけど、必ず外に出してくれていた

だからまだノブの方がマシだったのかも

潤は

「俺は中出し主義だから。そうじゃないとイケないんだよ」

といつも言っていた

しかも自分は女の体について凄く勉強したから、絶対避妊はうまくいくと言い張っていた

私は正直、不安しかなかったけど潤はいつも私の中に出してきた

下着を履いた後も、急にあそこからドロっと精液が出てくるあの感じがとても嫌だった

「絶対大丈夫だから!」

そんな風に潤に言われても怖かったのに、私にはゴムを付けてほしいって言える強さがなかった

潤と一緒にいるときも、ついついノブのことばかり話してる自分がいた

そして何度も名前を間違えて呼んでしまっていた

ノブ!ノブ!と言っていた癖で、潤に対してもノブ!と言ってしまったり(ここでは仮名だけど実際の2人の名前は凄く似ていた)

あまりに私が何度も呼び間違えるから潤は怒って

「俺は潤だ!ノブじゃねぇ!!」

と怒鳴った

でもどうしても間違えてしまう

どこか通っても

ここ、ノブといったな

とかノブのことばかり思い出してしまう

そうやって、約一年後、辛い遠距離恋愛から気がつけば私の隣にはまたノブがいた

潤に別れを告げて、私はノブと元サヤに収まった

こうやって思い出しながら書いているけど、思い出せば思い出すほど、つくづく自分がノブに酷いことをしていたと痛感する

私は本当にノブを傷つけてばかりいた

ノブの気持ちにあぐらをかいて、調子に乗っていたのかも

でも、最後の最後、この2人の関係に終止符を打ったのはノブなんだ

「俺、すっぽんだから。絶対いまりから離れないよ」

と言っていたノブだけど、ちゃんと私はこの後フラれます

そのお話しはまた次回にでも…。


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